動画を活用している美容室【事例】
札幌の美容ディーラー ウォークの中村です。
最近、美容室でも動画マーケティングが
盛んに行われるようになってきましたね。
内容は様々。
お店の施術内容の動画だったり、
店販商品の情報動画だったり、
スタッフ紹介の動画だったり。
私たちもいろいろな美容室の動画を
作ったり、見たりしていますが、
見られる動画の共通点がいくつかわかってきました。
それは、
●動画はYouTubeを活用している
●動画は長くても3分以内
●素人感が残っている動画
●サムネイルが興味を引く動画
●タイトルと説明をしっかり書いている動画
●複数の動画を投稿しているチャンネル
例えば、こんな動画です。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
それぞれについて簡単に解説していきますね。
動画はYouTubeを活用している
動画は簡単にアップロードできて、利用者が多い「YouTube」を使っている美容室が多いですね。今はスマホやタブレットからも簡単にアップロードできるので、動画を撮影してその場ですぐに公開できるのも魅力です。
便利な動画編集アプリもあるので、それでちょっとだけ編集するのもあり。ちなみに、先日あるサロンの機械操作が苦手なスタッフにアプリを使って動画投稿をやってもらったのですが、すんなりできていました。
苦手だと思っているのは食わず嫌いと同じなのかもしれませんね。
動画は長くても3分以内
これは私たちがいくつもの動画を作り、解析を行ってきた経験値から言えることです。
動画はどんなに長くても3分。それ以上長いと見られる確率がグッと下がってしまいます。理由は簡単で、ユーザーはあきっぽいので、長い間動画を見ないから。
例えば自分たちでもそうだと思うんです。検索で気になる動画を見つけても、とりあえず流し見をしますよね。よほど興味のある動画であれば別ですが、そうでない限りサッと見て終われる動画の方が結果的に再生回数は上がります。
素人感が残っている動画
これも経験値から言えることですが、プロが作りこんだような動画はあまり見られない傾向があります。この傾向はDMやチラシと同じです。例えば、お店で配るチラシをイメージしてみてほしいんです。業者にがっちりデザインを作りこんでもらったチラシよりも、手書きで字がちょっと汚いくらいのチラシの方が反応率が高いですよね。
【動画】というとテレビのような映像を作らなければと思う人もいるようですが、それは違います。あくまでも伝えたい情報が入っていれば、作りこみは必要ないんです。なので、スマホやタブレットで撮影した動画で十分。むしろその方が反応率が高いです。
なので、あまり気負いせずどんどんアップしていくことをお勧めします。
長くなってきたので、続きは次回に。
では、また